昨日のA.I.も
斬新で びっくりした
お伽話なのかと思ったけれど
ちゃんと辻褄を合わせてくれた
ロボットに心があると
とてもかわいそうだ
人間以外の動物に似ている
同じ心があるのに
軽すぎる命
口がきけないからだと思っていたけれど
ロボットはしゃべったのに
やっぱりロボット扱いだった
型が古くなって用なしになると
逃げても 捕まって
虐殺されてしまう
今日のトルストイの
戦争と平和は
子供の頃に本で読んだ
アンドレイとか
ナターシャとか
覚えのある名前
最後にタイトルが出て
やっぱりと思った
いつもBSPは
途中から見る
読んだときは
まだ小学生だったから
よく分かってなかった
ナポレオンがロシアとの戦争に
どう敗れて行ったか
その中で翻弄される2人の
愛と死をテーマにした悲劇
今でもわからないのは
ナターシャが 簡単に
心変わりをしたこと
しかもあんな浮気男に
アンドレイには
何の落ち度もなかったことを思うと
作家が男性だから
あんな筋書きになったんじゃないかな
女性の心変わりは
よほどの理由がないと
もともと病的に嘘つきな
性格破綻者でもない限りは
当時も
スケールの大きな話だなあと思ったけれど
映画だと
見応えがあって しかも分かりやすかった
ぬかるんだ道に足を取られ
雪に凍え 疲れ切って
延々と歩く
長い隊列
ひっかかったのは
罪を犯して軍隊に入れられた という
ロシア人の台詞
いろいろ 腑に落ちる
戦争の本質は犯罪そのものだ
まともな人間のすることじゃない
猫一匹の生命だって
こんなに掛け替えがない
いないのは耐えられない
でも
ラップを作ろうとしてる訳じゃない
長生きしようね
今生きているあなたも
いなくなったら 寂しいよ
私を泣かせて下さい
みたいな
イタリア歌曲があったな
ヘンデルのオペラ”リナルド”
何で泣きたかった歌だったっけ
ラーシャー キオピアンガー
ラードゥーーラソーオルテー
エーケーソーースピーリー
ラリーーベーールターー
ラ リベルタ
自由を失ったのか