猫草を
もう注文しなくていいんだと
さっき気づいて
気が抜けた
喜ぶ顔も
見られない
お互いに
無条件の愛だったね
存在の全てが
可愛くて
大好きで
喜ばせたかった
ちびねこは
しばらくの間
気配があったのに
キャラちゃんは
全然ない
「ありがとう」も
「大好き」も
たくさん言えたから
安心したのかな
ゼロになってしまったようで
寂しいけれど
1年前は
こんなに元気だったのに
これは慰めてくれた時のポーズ
チーズを丸焦げにして
しょげていたら
ポンとおててを載せて
「気にするにゃ」って
命の儚さ
愛の気高さ
気紛れで 一途な
不思議な生き物
人間も気づかないようなことを
猫は全部理解していた
猫と同じくらい
人間も
愛せるかしら
そして
愛されるかしら
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