たくさん眠って
ピアノ弾いて
もう投薬も点滴も
懐かしい
はっとしなくなった
いないのが当たり前になっていく
蜜柑食べるときは
まだ罪悪感があるけれど
この罪悪感を
大切にしよう
どんな意味があるのかも
分からないけれど
多分
大切なこと
もう
トイレにも入ってこない
お風呂の出待ちもない
玄関のドアを開けても
お帰りという猫はいない
永遠にいない
0 件のコメント:
コメントを投稿