見殺しになるかと思った
まだ生きていける
人生と良識に感謝
熱は今朝も平熱
昨日の午後も37度まで
息もできる
大丈夫だ
寒い朝の目覚め
今日こそ充実させないと
精一杯生きた猫たちに恥ずかしい
見殺しになるかと思った
まだ生きていける
人生と良識に感謝
熱は今朝も平熱
昨日の午後も37度まで
息もできる
大丈夫だ
寒い朝の目覚め
今日こそ充実させないと
精一杯生きた猫たちに恥ずかしい
息苦しい気がして起きた
なんと 平熱
朝はいつも低いけれど
昨夜は 右目が少し暗かった
視力がいい方の目なのに
目の奥が痛いような気がして
手のひらで覆って光を見たら
もしもオミクロンに感染したのだとしたら
あの猫の訪問者たちから
初日は3人
翌日は4人で来て
何時間も
一部屋にいた
獣医さん以外を部屋から車に戻ってもらおうとした
けれど向こうも高額を請求するためか
全員で最初から最後まで
必要はなかったのに
大きな窓はずっと全開で
全員マスクしていたな
それでもうつるのかな
不調にすぐにピンときて
熱を計ったまではよかった
わりと素早いオンライン受診もよかった
でもルルアタック飲むだけじゃ
やっぱり
兄にも聞かなかったのは
敗因
心配かけたくなかった
忙しい医療に負担をかけたくなかった
近所のオンライン診察で安心してしまった
37.3度ならたいしたことないのかって
私がこれでこうだから
東京都の感染者数が減ってきたなんて
茶番だ
検査も受けられない人を
把握できてないだけ
閉じこもっているのが
一番安全だし
気弱になるのは
やめておこう
本当に発症したら
各方面に迷惑がかかる
たくさんの人を巻き込んで
拡大自殺しようと思う人の心理は
やっぱり理解できない
天国の猫にも
会えなくなりそう
本当は
死にたくないんだろうな
死ぬしかないまで
追い詰められて
悔しくて
きっと そう
かわいそうに
聞いてくれる人がいたら
違ったかな
ああしたら
こうしたら
知恵を出し合えるような
ただの 普通の
友達がいれば
ただの友達で
よかったのに
私にも
話せる人は
誰もいないな
話もできないなら
永遠に孤独の現代人
コーヒーが美味しいから
違うな
息苦しいのは
いつものことだし
意識していなかっただけ
今日に感謝して
1日を大切に生きよう
あとは何も考えず
気にしないで
多分 感染じゃない
キャラちゃんの動画を見て飽きない
笑顔だけど 右目が涙ぐんでいたのを
不思議に思ったっけ
もう限界だったのに
気づかない飼い主の鈍感
キャラちゃんいないのに
まだ生きてかなきゃいけないのかな
人生は 厳しいね
天国で
キャラちゃんと
ちびねこと
3人であそんでいたい
せめて 夢の中で
お昼近くは もうこんな
溶けかかって
今日のピザ
最近は 変な曲ばかりだな
使い捨て用か
アーティストじゃなくて歌手でしかない
無理して変な曲を作って
社会のご迷惑になっている
他山の石としよう
平野歩夢は
二回目の怒りのおかげで
金を獲れたね
終わりよければ
怒りや悲しみや虚しさや
いろいろを昇華したい
全てが天の采配
熱に浮かされて
書いているから
正直になりすぎて
いけないわ
明日も下がらなかったら
何か考えよう
羽生結弦は別格だと思った
勝負を超えている
次も見たい
Quad accelerator
クワーデクサラレイター
ワーとサラにアクセント
(クワッドアクセル)
減点の記録が世界に轟く
そして今日は
Snowy day
たくさん眠って
ピアノ弾いて
もう投薬も点滴も
懐かしい
はっとしなくなった
いないのが当たり前になっていく
蜜柑食べるときは
まだ罪悪感があるけれど
この罪悪感を
大切にしよう
どんな意味があるのかも
分からないけれど
多分
大切なこと
もう
トイレにも入ってこない
お風呂の出待ちもない
玄関のドアを開けても
お帰りという猫はいない
永遠にいない
キャラちゃんがいなくなって
少し怒りっぽくなった
ちょっとしたことで
すぐに へこんでしまう
これではいけない
陽気で元気な
私でいないと
世界で一番の味方がいなくなってしまった
もっと大切にすればよかった
人間は皆
私の言動によって態度を変える
それは当たり前のこと
でもあの子は
何があっても信じてくれた
私が一番だと
そんな存在は もう二度と
見つからない気がする
比較して 迷って
時に裏切って
妥協して
そんな人間関係なら
要らないな
だめだ
立ち直れない
今日も
ピアノ弾いて
本を読み
曲を書いて
前へ進もう
今は静かな曲しか弾きたくない
激しい曲も静かに
熱は 下がらない
今朝は36.9度
おかしいな
生活に困窮する人たちのニュース
たとえばヒカキンのような
一定の信頼のあるユーチューバーが
大金持ちの友達にインタビューして
要らない高価なものを一つ貰ってきて
オークションで売って
そのお金を
困っている人に分けるシリーズとか
今は終活で
価値があってもゴミとして捨てるしかない人たちもいる
誰かの人生を救えるとしたら
どんなに素敵な記憶と代わるだろう
有名人や大富豪から集めてほしい
今 食べ物も寝る場所もない人たちのために
暖かい服も
余ったごはんも
貴重
本来は
行政がやるべき仕事
でもやらないなら
余力のある誰かが
助けないと
最近の凶悪な事件の根底にある絶望は
人との繋がりが希薄で起きた
困ったら相談して助け合うということが
できず 孤独に追い詰められて自暴自棄になった
放置したら
困窮したすべての人が
犯罪者になるか 死ぬしかなくなる
道も歩けず
家も安全じゃない
大切な人がいつ事件に巻き込まれるか分からない
そんな国になってしまう
起業して
雇用を増やして
ダンボールの家や家具を作ったり
愛を探してるよ!
家の中でだけ
突然しゃべり出すキャラウェイ
愛はここにあるのに
愛されたい!
今は猫のことだけ考えて
ピアノ弾いてこよう
何もできなくなっても
ピアノなら弾ける不思議
麻布あたりのマックで
シルクハットのお兄さんが来て
にこにこの明るい笑顔で並んでいた
数年後
その人の 泣き顔を見た
幼い娘が
事故で亡くなってしまったと
でも まだ妹がいる
それを忘れてしまったように
私も
まだキャラウェイがいるのに
ちびねこの死を嘆いた
今 キャラウェイを喪って
それを悔いている
励まそうと思って作った歌だった
いつか 自分の歌に励まされるとは
思ってもみなかった
熱はあまり下がらないまま
でも 心は安らか
猫は天国に預けて
かみさまに面倒を見てもらっているから
貴重な時間を無駄にしないように
今日はピアノも弾いて
バイクも漕いで
本も読んで
英語も少し
北北西を向いて
恵方巻きも食べた
昨日のお葬式で
キャラウェイの身体は
ボロボロだった
おなかだけでなく
胸まで 黒い癌が
かなり 蝕んでいた
腹水も
猫の入れ物のように
たぷたぷしていた
頑張ってくれたね
苦しかったね
でも もう 今は
どこも痛くない
雲の上を走り回っている
安心して
私はすべきことに
集中しよう
これからリング
キャラウェイが怖がって
逃げたから
暫くできなかったけれど
もう安心
That would help me get fitter.
もっと健康になる
今日のデザートは蜜柑と苺
もう蜜柑を食べるタイミングは自由
苺も美味しい
13:10
キャラウェイは星になった
綺麗な瞳で
じっと見ていた
肉球の冷たい両手を握ったら
さいごに左手だけ
90度になるほどぎゅっと握り返した
左を上にして横になっていたから
最期の言葉は
『10数えるからね』
今まで どういう意味だろうと思っていたけれど
自分でカウントダウンして逝ってしまってから
はじめてわかった
思いやりの猶予の言葉だと
さっき 空耳が聴こえた気がして
急いでにゃんルームをつけたら
まだしゃべっていた
20:13
『愛する人、聞こえてる?』
『恋をしているの!』
『調子はどうよ?!』
聞こえてるよ
よかったわね
元気よ
つけてよかった
楽しい気分になれた
猫はなんて強いのだろう
お手本としたい
いつか小説にキャラウェイを書こう
詩のような小説なら書ける
詩小説
聞いてる?
キャラウェイ
またいつか
なんとか、生きてる
クリアクターを使っても
動脈血栓塞栓症を完全に溶かすことは
まずできない
そう言って 今日も往診の獣医の先生が驚いていたと
そのくらい奇跡の猫なんだから
大抵は 退院もできず
今日明日の命だと
獣医さん全員に言われた
15歳のキャラウェイ
運良く退院できても
1年ももたないと
でももう3年以上たった
だからキャラウェイは今回も
何としても長生きする
肺に転移は していたって
このまま 元気なまま
免疫力を上げて 長らえてみせる
酸素室は明日設置して頂くことになった
息苦しさは もう大丈夫
『機嫌が良くないの!』
×2
大変だ
余命一ヶ月(以内)の宣告から1週間が過ぎた
貴重な時間
人間も余命を知らないだけで
貴重な時間を過ごしているのは同じはず
気づけたことに感謝
腺癌のやっつけ方と
息苦しさの解消法を
明日は見つけたい
夜の投薬も
苦いプレドニンも
昨日よりすんなり飲んでくれた
まだまだ
疲れ切って茫然として
暫くPCの画面を眺めて
座っていたらしい
しっかりしなきゃ
昨夜は、プレドニンだけ投与
今朝は、お水をシリンジで
30mlあげた後
ふと気づくと
おしっこをクローゼットの寝床の箱の中にしているのを
現行犯逮捕
立ったまま 背中向けて
壁を向いてじっとしていた
絶対おかしいと思った
なんとなく立ち込めるおしっこの匂い
昨日までお水が足りなかったらしく
今朝調べたら一回30mlを
6回と点滴一日置き120mlが
猫の適量らしかった
つまり、1日200〜250mlと
書いてあった
5kgの猫として
いきなりお水たくさん飲んだら
そりゃ おしっこしちゃうよね
全部 洗ってるところ
下に敷いたタオルも 箱も
出しちゃったせいか
またお水飲みたそうだったから
6mlあげて
1hたったから さっきまた6ml
あげたところ
さすがに もういいみたい
ごくんとせずに
口から零す
意思がはっきりしてる猫
昔から
構いすぎると
『気を落ち着かせたいから1人にして!』
と言われて焦る
人間でもそんなにはっきり言えないよ
今朝は
何もおしゃべりしない
何一つ
ゴロゴロ響いて笑ってくれたのも
昨日の朝まで
昨夜は
プレドニンの影響か
『喧嘩を始めるよ!』
とか
『さあ、かかってこい!』
とか
威勢良かったのに
ピアノの上に駆け上がってブラッシングを要求したのも
水曜日までか
木曜日の朝 起きたら
シンクのへりを歩いていて驚いた
飛び乗れたなんて
午後は
『しあわせ〜』と言ってくれた
点滴で潤ったからか
金曜日は大きな声で
おはようと挨拶してくれた
でも お昼の投薬をとても嫌がった様子で
覚悟を決める
夜
『なんか痛い』
お水を飲みたそうにしていたからシリンジで少しあげた
まだ 突然の腺癌宣告から
僅か1週間足らず
ただ茫然
そして今日
とてもお水を飲みたそうにしていた
もっと早く調べればよかった
こわかったんだ
ごめんね
今は 窓辺にいる
さっきまで、ひたすら話しかけながらブラッシング。
覚悟を決めて、後悔のないように。
何が最善か、できることを探しつつ。
いつもは、ご機嫌で納まっている四角いバッグから
今夜は半身はみ出したり
バッグの外の端っこにいたり
朦朧としているような感じになってきた
でも可愛い
調子はどう? とか
獲物を追いかけてるよ とか
寝言を繰り返している
覗いてこなきゃ
明日も 会えますように
もう、強制的にチュールを口に入れる以外
自分では食べられない
ビーカーのお水は
さっき 3分以上も舐められた
でも いつもじゃない
お昼の投薬は
小さいお薬もとても嫌がった
もう 喉を通らないのだろう
無駄に苦しませたくない
1秒でも長く生きてほしいけれど
それがあの子の苦しみになるのなら
夜の投薬はやめようと思う
明日以降も もうやめよう
心臓も 腎臓も
よく頑張ったね
奇跡の猫ちゃん
もう 病院へも行かない
ストレスになるだけだから
あと どのくらい
生きてくれるだろう
18年8ヶ月以上
一緒に暮らしてきたのに
愛してるよ
キャラウェイ
今朝は 大きな可愛い声で
おはようの挨拶してくれたね
録音できたらよかったな
問題の解答を依頼した学生らに対する詐欺罪の被疑事実で
充分に捜査してほしい
できれば入試センター等に対する詐欺も射程範囲に
損害が難しいけれど
そのうち思いつく
もしも組織的なもののトカゲの尻尾切りだとしたら
解決にならない
文面を見ても
相当悪どい
というか図々しい
こんな周到な
以前からの計画性を
魔が差したと言い訳する確信犯的な
とても素人とは思えないしたたかさ
腑に落ちない
単独犯だなんて
そんなしたたかな子なのかどうか
よく観察してほしい
おかしな患者やその家族は一定数いるから
医師は多分何も悪くない
呼びつけるなんて相当おかしい
(ただし以前から一定数ある)
一緒に行った医療関係者の腹部を撃ったって
無事だといいけれど
どうか一刻も早い犯人の射殺を
やはり 逆上して呼びつけられても
訪問は避けるべきか
それで収まるわけがなかった
警察に相談しても
何もしてくれないから
仕方なかったのだろうけれど
ひどすぎる
お水を飲む気配で飛び起きた
お水の前にいた
大きな声でひと啼き挨拶
普段はほぼ啼かないのに
まだ声が出て嬉しい
顎の下が濡れている
通院から 何も食べなくなって
お水と 強制的なチュール数本だけ
もう1週間になる
通院前からほぼ食べていない状態
でもごはんの催促はしてたな
ほんの数口でも
今朝は 匂いを嗅ぐだけで
お水飲めてない
2本指を浸して
口元へ
夢中で舐める
ちびねこのときの
シリンジを探して出した
「ママはどこ?」
焦りつつ
でも口を開けてくれない
昨日好評だった
ビーカーを持ってきた
自分でビーカーのお水を舐めた
よかった
高さがあるからか
ガラスがいいのか
今は そんなところ
キャラウェイも生きている
さっきまでゴロゴロを聞きながら
ブラッシング
ゴロゴロ言いながら
眠ってしまったのに
気づかなかったくらい
世界で一番幸せだとさえ思う
心がぽかぽか
明日も楽しみ