ちびねこの命日に起こった不思議な出来事

忘れないように書いておこう

ちびねこの命日は５年前の8月13日

今日はまだアメリカ時間の13日だから

今日のうちに

日本時間の8月13日の不思議な出来事その１

おかあさんと呼ばれた

半袖短パンの男の子の母親だと思われたらしい

ちびねこがおかあちゃまーと呼んだみたいに

猫以外におかあさんと呼ばれたことはなかったから

ビックリした

その２

2時間前から開場する演奏会に

持って行ったピクニックのお弁当を

テラス席のボックスのテーブルに広げたら

隣のボックスのグループの綺麗なピンクのドレスのおねえさまに

ワインのコルクの栓を手渡されて

テーブルが水平かどうか確かめなさいと

ころころ転がらなくなるまで調整し

お礼を言って返そうとしたら

あげるわうちのワイナリーに一杯あるからと笑顔

そのコルクの柄は肉球だった

あとで写真を載せるけれど

こんな柄のコルクの栓があるなんて初めて見た

ちびねこが肉球を押したプレゼント

その３

その演奏会で演奏されたのは

ストラヴィンスキーの火の鳥

ハープが美しかった

ちびねこが

わたしは不死身にゃー！

と教えてくれているような気がした

他にも何曲も聴いたけれど

火の鳥が一番生き生きしていた

気づいただけでこんなにある

偶然かもしれないけれど

きっと偶然じゃない