なにかで思い出した
不倫相手の家に放火に行った女の子
でもその家は奥さんも息子も病んでいた
真っ暗な庭にしゃがみ込んで時折パチンと
庭木の枝を切る音を立てる奥さんと
家の中から壮絶な叫び声を上げ続ける息子
それを小一時間観察し
恐れをなして放火せず帰ってきたって
犯罪者にならずに済んでよかった
不倫なんていいこと1つもない
誰かを傷つけて幸せにはなれない
その不倫相手の家庭が幸せなはずもなかった
毎日が地獄だろうけど自業自得
相手を大切にしないで
大切にされるわけがない
その女の子の友達で
日本に来ているブラジル人で
お父さんが母国の国王の主治医で
サンバの代表者みたいな男の人がいて
付き合っている女性と別れて
本当に好きな人と結婚したいんだと言って
周囲は皆その男の人に心酔していて
熱心に勧めてきた
でも交際相手の女性はその人に夢中で
その女性は私にも優しくて
とても悲しませる気にはなれなかった
そう伝えてもらった
ずっと前の話
一途な人以外は
何の価値もないよ
今日もありがとう
いろいろあって楽しかった
また明日
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