3月17日の午後3時17分に起きたなあ
と思って100%充電が完了してたPCの
コード抜いてノートに時刻を記して
電源つけたらいしだあゆみさんの訃報
点と点が繋がって線と線が交錯する
点に生きているつもりでも
繋がって線になっている時間の経過
11日の早朝だったんだ
それで大御所が皆しゅんとしてたのか
とっても目のキラキラした
静かな人だった
いくつになってもみとれるほど
後ろ姿はアメリカ人かフランス人の
ティーンエイジャーのようだった
細くて格好良くてキュートで
ちびねこも同じ病気になった
あの子は腎臓も心臓も悪くして
東大の腎臓病の獣医も
心臓の異常には気付けなかった
最期は入院ばかりさせて
一緒にいてあげられなかったことを
今も悔やんでいる
夜間救急病院では
一回の入院費に15万円くらい
かかったけれど
それが最善だと信じていた
毎日お見舞いに行って
短時間でも一緒に過ごした
結局人も猫も
好きな人と一緒に過ごす時間は
掛け替えがない
一生懸命時間作って
駆けつけて
そこにあの子がいなかったら
半狂乱になっただろう
普段はいるのが当たり前で
どこにいるかなんて気にもしないのに
今はいないのが当たり前で
寂しさに耐えられなくて
ほかの猫をと考えてしまう
弱い心
でもまた失ったらと思うと
もう耐えきれない
このままでいいんだ
彼らのいた場所は物で埋めて
波風立てないで
心静かに暮らそう
あの子たちは心変わりなんて
一度もしなかった
最期の最期の最期まで
一緒にいたがった
一緒にいようね
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